もうお見合いは始まっています!

お見合いが決まると、お互いの相談所のカウンセラーが連絡を取り合い日程調整と場所を決めます。

この時に、人間性が見えてしまうことがあります。

お見合いを申し込んだ側は、受けてくださった側が指定した場所に行くというルールがあります。

「双方相手方への配慮と思いやりを持って調整するように」とIBJのガイドラインには書かれおり、場所を決めるのにはとても気を遣います。

弊社の男性会員さんが遠方の方とお見合いが決まった時、こちらがお申し込みを受けた側でしたが「中間地点辺りまで行きませんか?」と提案しました。

お隣の県でしたが、電車を乗り継いで、新幹線で来られるのだろうなと予想できたからです。

お返事は、NO!

こちらは受けた側なので行きたくないと言うのです。

譲らなかったので、「何か手土産を差し上げたらいかがですか?」と提案しました。

その時あまり良いお返事はされませんでしたが、やはり当日、お土産は用意しなかったそうです。

受けた側なのに、自ら進んで遠方まで出向いてくれる会員さんもいます。

お相手にお越しいただきやすい場所を教えてくれる会員さんもいます。

お申し込みしてくださったことに感謝しているからです。

一つ一つのご縁を大切にしているからです。

どちらがお互いに気持ちのいいお見合いができるでしょうか?

お相手の立場に立って、お相手のことを想像して婚活していただきたいなと思います。

ビギンには、「県外でも積極的に行きます!」という会員さんも沢山います。

婚活するならそれくらいフットワークが軽い方がいいですね(⌒▽⌒)